スキルの習得に便利なもの

リタイア後

会社をリタイアした後に、興味のあったIT分野の職業訓練を受けています。今回は暗記のために利用しているスマホアプリの紹介記事になります。

背景

職業訓練では、過去に趣味の範囲で接していたものの、本格的にやったことのないIT分野(ざっくり言えばWebサイト制作)のことを学んでいます。学習を進めていくと覚えることも多くなり、せっかく学んだものを忘れないようにしたいと思うようになりました。

検討したアプリ

暗記をするのに良いアプリがないか探してみたところ、フラッシュカード形式のアプリがあることを知りました。フラッシュカードと言うとあまり聞きなじみがない方もいらっしゃるかと思いますが、昔で言う単語帳になります。英単語を覚えるのに使っていた人もいるのではないでしょうか?

昔ながらの単語帳

今回、検討したのは「Anki」「マナビティ」「reminDO」の3つになります。結論から言うと「reminDO」が良いと思ったので、お急ぎの方は途中の項目を読み飛ばしてください。

Anki

暗記と言えばこれ、と言う人がいるくらい有名なアプリです。出題のタイミングをエビングハウスの忘却曲線に沿ったものにすることで暗記を効率的に行うことができます。開発者は海外の方で、アプリの名前は日本語の「暗記」に基づいて命名されました。ぜひ使ってみたいと思ったのですが、iOSは有料版しかないため断念。

マナビティ

無料のフラッシュカードアプリになります。iOS版のみでAndroid版は提供されていません。数か月使っていましたが、使用して感じた良い点と残念な点は以下の通りです。

良い点

・無料。 ※有料版あり。作成できるカード数が増えたりします。
・Excel形式でデータのインポート、アウトプットができる。
・動作が軽い。
・覚えたものは非表示にすることができる。
・スマホでもカードの作成・修正が可能。
・「デッキ」という形で問題を分類できる。

残念な点

・<>が表示されない。
・半角スペースが表示されないことがある。
・データをインポートすると「覚えた」設定にしたものがリセットされる。
・Web版は編集がメインで、フラッシュカードとして使う機能はない。

使ってみた感想

HTMLの知識のある方は分かると思いますが、タグの記述には”<>”を使います。問題・解答の記述にこの記号を使うと表示されない現象が起きました。文字実体参照(”<“なら”&lt;”と記述)にすれば表示されるようになりますが、ちょっと面倒だと感じましたね。

問題の作成および修正はExcelデータで行うのが簡単なのですが、データをインポートすると「覚えた」ことにした機能がリセットされてしまいます。問題・解答を更新すると、データインポートの度に「覚えた」設定にする手間がかかるため、これが切っ掛けで他のアプリを探し始めました。そして出会ったのが次に紹介する「reminDO」です。

reminDO

無料のフラッシュカードアプリで、 エビングハウスの忘却曲線を利用した出題タイミングになっています。iOS版、Android版の両方あり。マナビティから乗り換えて1か月ほど使っています。

良い点

・無料。 ※有料の部分もあるらしい。
・エビングハウスの忘却曲線に沿った出題タイミング(通知あり)。
・Web版でもフラッシュカード機能が使える。
・作成した問題・解答の検索ができる。
・Web版、スマホ版共に問題・解答の作成及び修正ができる。
・覚え直しの設定ができる。

残念な点

・Web版では出題順のソートができない。
・出題順の細かい入れ替えができない。
・改行後の半角スペースが表示されない。

使ってみた感想

「reminDO」はマナビティと違って、データのインポート・エクスポートできません。乗り換える時はこの点が不便ではないかと思いましたが、Web版で問題・解答の入力がサクサクできるので、特に不便は感じませんでした。

エビングハウスの忘却曲線に沿って、1日後、7日後、14日後、30日後に再度出題されますが、この間隔を自分で変更することもできます。また、解答時に「難しい」を選択することで翌日に再度出題させることもできるのは便利だと思いました。

特殊な例だと思いますが、私はプログラムの構文を暗記するときにも利用しています。自分で問題を作成すると、問題の出し方で自分の理解度がわかったりするので、プログラムの理解に役立っていると感じますね。

プログラムのソースコードは構文を組み合わせて作るので、構文を問う問題を出し、それからいくつかの構文を使ったソースコードを問う、といった問題を作ったりもします。時々、問題のソースコードを書かせるには、この構文の問題を前段として出しておけば良かった、という場合があるのですが、出題の並び順を細かく指定できない点はちょっと不便だと感じるところです。

また、プログラムのソースコードを記述する時は、改行後に半角スペースを使ってインデント(行揃え)を加えることがありますが、なぜか表示が反映されません(文中の半角スペースは表示される)。仕方がないので半角スペースの代わりに”・”を使って記述しています。

「reminDO」は不満な点を差し引いても、すごく便利なアプリだと感じていますので、今後も継続して利用したいと思っています。

この年になって受験勉強のようなことをするとは思っていませんでした(笑)。受験勉強の時は辛いという思いがありましたが、今は好きなことをやっているので結構楽しいです。こういった地道な努力を重ねて、早くスキルを身に付けたいですね。

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