前回のエントリで専門書の売却先としてネット買取サービス3社を比較検討し、「専門書アカデミー」を利用することにしたと書きました。今回はその後のサービスを利用した時お話です。
申し込み
公式サイトに買取の流れが説明してあるページがありますので、それに沿って進めていきました。まずは買取申し込みフォームへ。
申し込みフォームでは以下の内容を記入していきます。
項目 | 備考 |
---|---|
連絡方法 | メールかLINEを選択 |
LINE友だち追加クーポンコード(任意)、LINEでのお名前 | クーポンコードは公式LINEアカウントを友だち追加すると配信されます。買取価格5%(通常)アップ。 |
自動集荷依頼(希望する/しない) | 希望する場合は集荷希望日、時間帯、発送予定箱数も入力。自動集荷依頼すれば、買取価格5%アップ。 |
査定方法(査定自動承認/個別査定) | 査定自動承認では返品をしてもらえなくなるが、買取価格は5%アップ。1点ごとの査定結果を知りたい人や結果によって返品を希望する人は個別査定を選択。なお返品の送料は自己負担。 |
支払方法 | 以下の中から1つを選択 ・銀行振込(振込手数料無料) ※銀行振込の場合は支払先銀行口座も入力、ゆうちょ銀行も指定可能 ・Amazonギフト券払い(買取価格5%アップ) ・LINE Pay(買取価格3%アップ) ・nanacoポイント(買取価格3%アップ) ・楽天edy(買取価格3%アップ) ・Google Play ギフトコード(買取価格3%アップ) ・レコチョク(買取価格3%アップ) ・現金書留(身分証のご提出不要)(本人様のみ受取可能)(送料・手数料600円負担) ・寄付買取(非営利団体『NPO法人カタリバ』と『KNK JAPAN 国境なき子どもたち』に買取代金を寄付) |
住所チェック | 本人確認書類(身分証)記載の住所と集荷場所が異なる場合はチェックを入れる |
お客様情報入力 | 氏名、フリガナ、会社名(任意)、郵便番号、住所、電話番号を入力 |
その他要望 | その他の要望・質問があれば入力 |
私はダンボール不要(+10%)、自動集荷(+5%)、査定自動承認(+5%)、Amazonギフト券払い(+5%)を選択。LINEのお友だち追加と期間限定のキャンペーンで20%加わり、基本査定額の45%アップとなりました。
申し込み後は「発送方法のご案内」と「確認メール・発送方法」が届きます。内容に問題のないことを確認して次の作業へ。
梱包
ダンボールに本を詰めていきます。運送時に折れたり水濡れしないようにダンボールの内側にエアキャプを貼付け、大きなビニール袋を用意して、その中に本を詰めていきました。運送時のトラブルで査定額が下がるのは嫌ですからね。
本を詰めた後は上部の空間が無くなるように、ダンボールに切れ目を入れて折っていきます。
本人確認書類(身分証)は写しを本と一緒に入れるか、メールに添付して送信します。私はメールに添付して送信。
最後にガムテープで封をして完了です。引っ越しに使ったものが流用できたので、さほど手間はかかりませんでした。
集荷
申し込み時に集荷の日時を連絡しているので、後は待つだけです。
運送業者が集荷に来たら荷物を渡し、発送伝票を書く必要があれば記入していきます。私の場合は業者の方で発送伝票が用意されていました。楽ちんですね。
発送控えを貰って集荷は完了。
査定結果の連絡
集荷してから5日後(土日除いて3日後)に査定結果がメールで届きました。配送時間を考えると先方に荷物が到着してから1~2日で査定が終わったようです。早かったですね。
私は16冊の本を送りましたが、残念ながら2冊は買取不可でした。45%アップ後の査定額が約1500円。1冊100円ちょっとくらいの価格ですね。
私はAmazonギフト券払いにしていたので、査定結果の連絡と一緒にコード番号も記載されていました。忘れないうちにAmazonでギフトコードを入力。生活用品の購入に使いたいと思います。
使用後の感想
特にトラブルなく専門書を売却することができました。売却したものの中には購入して1~2年しか経っていないものもあったのでもう少し高ければと思いましたが、こちらからの持ち出し費用もなく、さほど手間もかからなかったので満足です。
手間をかける時間があれば、事前に見積もりをしたり、フリマアプリで相場を調べてみるのも良いですね。手っ取り早く本を売却する方法として買取サービスを利用するのはありだなと思いました。
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