会社(上司)への説明

リタイア前

家族への説明は無事に終わりましたが、次にリタイアの予定に大きな影響を及ぼすのは会社(上司)への説明の結果だろうと考えていました。私の置かれている状況からすると引き留められる可能性は低いと思いましたが、もし私の退職に難色を示すような展開になれば苦労することになります。そのため、できるだけ円満退職になるように準備しようと考えました。

準備

退職の意思表示が思いつきではなく考えた末の結果であることを印象付けるため、「退職願」を準備します。書き方をよく知らないのでネットで検索。封筒に入れて出すことは知っていましたが、白くて郵便番号枠のないものが良いとされているのは知りませんでしたね。郵便番号枠のない封筒は100均に置いていなかったので、本屋で購入。近くには文具専門店がなかったので何件か本屋を巡って見つけました。そしてネット情報を参考にして退職希望日や退職理由(一身上の都合)を書いた紙に記名・押印したものを入れ、封をして完成です。

また、私は話下手ですので、予め言う内容や基本的な姿勢について事前に考えておきます。想定した質問と回答は以下のような感じです。

質問回答回答理由備考
退職の理由高齢の両親に何かあった時にすぐに駆け付けたい円満退職のため(個人的な問題であり、会社の問題ではない)最初にこちらから説明
いつ退職するのか地元に戻る(引っ越しする)ので〇月〇日に退職するが、年休消化するので×月×日が最終出勤日となる円満退職のため(上司が引継ぎのスケジュールをイメージできるように)最初にこちらから説明
今の業務はどうするか引継ぎをするので担当者を決めてほしい円満退職のため(業務に支障がでないように)最初にこちらから依頼
会社への不満それなりの不満はあるが、それが退職の理由ではない円満退職のため聞かれたら回答
今後の就職の予定決まっていない。ここで探すのは難しいので地元に戻って探す(セミ)リタイアのライフスタイルはまだ一般的ではなく、良い印象を与えないと考えたから聞かれたら回答
生活は大丈夫か未婚なのでそれなりの蓄えがあり、問題ない正直に答えても円満退職に支障ない聞かれたら回答
退職相談時の想定質問と回答

これ以外の質問があり、円満退職の妨げにならないような回答ができる場合は普通に答えます。答えられない・答えたくない場合は「(個人的なことなので)お答えできません」「考えていません」「これから考えます」などと言って、その場での回答を控えます。相手からの質問にきちんと答えられるようなら、退職の意志は固いと印象付けることができるでしょう。スラスラと言えるように口に出して練習もしておきます。

それから、上司のスケジュールと会議室の予約状況を確認。午後であれば心に余裕が生まれると思って予定の空いている日を探し、実行の数日前に予約を入れました。また、業務について相談があるというメール連絡もしておきました。

上司への説明当日

いよいよ上司への説明の当日です。朝、口に出してスラスラと言えるように再度練習しました。説明が終わるまで緊張しますが、緊張しすぎないように出勤後は仕事に集中します。

午後になり、予定の時間になりました。上司に声をかけ、会議室に向かいます。会議室に入って緊張をほぐすために深呼吸。上司が席に着いたのを確認して話を切り出します。冒頭に時間を割いてもらったことについて感謝の言葉を述べ、それから本題に入りました。気持ちが高ぶっていたせいか少々声が上ずってしまいましたが、考えていた内容を説明し、退職願を提出。その後上司からの質問に回答。質問はこちらが想定していた範囲内のものでした。退職理由が個人的なものだったこともあり、すんなりと受け入れられました。

時間は20分程度でしたが、終わった後は緊張が解けてほっとしたのを覚えています。

こうして無事に上司への説明を終えた私は、早期リタイアへの道を突き進んでいきました。


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