最終出勤日

リタイア前

会社(上司)へ退職の説明をしてから大きなトラブルもなく、最終出勤日を迎えることができました。

当日の朝は、いつも通りに目が覚めました。それから朝食を取り、出勤の支度をします。挨拶で噛んでしまうと恥ずかしいので、空いた時間に考えておいたスピーチや個別の挨拶の内容を再度確認します。

出勤の時間になり家を出ます。今日は朝から雨が降っていました。神様が私のために泣いてくれているのかもしれないと、ポジティブな精神状態を保てるように都合の良い解釈をしつつ、会社へ向かいました。会社へ着いてから始業時間になるまでは普段通りに行動。

始業時間になり職場での朝礼が始まります。最初の方で上司から私が最終出勤日であることが改めて周知されたので、その流れでスピーチをします。噛むことなく上手く話せたのでほっとしました。スピーチには特に笑いの要素を入れなかったので、皆まじめな表情で聞いてくれていましたね。

(個人的に)重要なミッションの1つが終わり、午後の挨拶が始まるまでは時間があります。前日までにほとんど仕事を片付けていたので結構暇でしたが、荷物の整理をしたり、できることを見つけて午後の挨拶までの時間を過ごしました。

予定していた時間になり、午後の挨拶を始めます。まずは箇所長(勤務していた箇所で一番偉い方)に挨拶。箇所長には事前に私の退職が伝えられていますので、今までのことや今後のことで暖かい言葉をかけてくれました。会社で同年代の人と比べて評価の低い私に対しても、このように接してくれたことには素直にありがたいと思います。

それから予め決めていた経路に従って挨拶回りを実施。私が退職することをほとんどの人が知りませんので、挨拶をすると皆驚いていました。普段話慣れている人にも退職の挨拶をする時には少し緊張しましたね。

退社30分前には席に戻り、直接挨拶できなかった方々や他箇所の同期へ退職メールを送信。仲の良かった同期はすぐに電話やメールで返信をくれました。このような同期と一緒に働けたことは幸運でした。彼らには今後も活躍してもらいたいなと思います。

そうしているうちに退社時間になりました。近くにいた同じ職場の人と上司に挨拶をして退社。コロナ禍の状況ですので、この後の送別会などは一切ありません。

朝から降っていた雨はいつの間にか上がり、曇の間から少し陽がさしています。リタイア後の生活を神様が祝福してくれているのだと都合の良い解釈をしながら、帰宅の途に着きました。私は濃密な人間関係が苦手なので、このようなあっさりとした終わり方が自分の性に合っており、満足しています。

こうして私の会社員としての歴史に大きな区切りがつきました。

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