免許更新の時期になり、通知の葉書きが届きました。今回はコロナ禍での免許更新でしたので、その時の様子を記録します。
更新会場
免許更新は警察署か運転免許試験場で行います。私の場合、警察署は自宅に近く、運転免許試験場は結構離れた場所にあります。警察署で免許更新を行う場合は写真の提出が必要で、免許証は後日交付(地域によっては即日交付の警察署もあり)されます。一方、運転免許試験場では写真の提出が不要で、免許証は即日交付。写真を用意したり、何度も警察署へ行くのが面倒だと思いましたので、今回は運転免許試験場で免許更新を行うことにしました。
免許更新
地元の運転免許試験場に行くのは初めてになるので、事前にルートを調査。今回はバスを利用します。家を出てから現地に到着するまでおよそ1時間です。
当日、調べておいたルートで運転免許試験場に向かいます。地元のバスを使うのは久しぶりだったので、ちょっと新鮮な気分になりました。バスに40分ほど乗って目的のバス停で降車。そこからGoogleのナビを利用し、徒歩で目的地に向かいました。
会場では来場者の整理をしている方がいて、アルコール消毒の後に指定の待ち合い席で順番を待つことに。受付時間の10分ほど前に到着したのですが、すでに手続きが始まっていました。混雑して人が密にならないように対応してくれているようですね。感心しました。
ある程度人数が揃ったら次の場所へ行くよう指示を受けます。次の場所では別の方がこれから行うことを説明してくれます。運転免許証のICカード化に伴い4桁の暗証番号を2つ設定しなければならないということで、急いで考えて忘れないようにスマホにメモ。その後機械に暗証番号を打ち込みました。それから写真撮影や更新料の支払い、書面の質問への回答等をしていきます。いずれの箇所も密にならないよう配慮されてました。
私は優良講習で良かったので指定の講習会場へ向かいます。講習会場には間隔を空けて椅子が用意されていました。また、換気のためにドアを開けたまま講習を行うとのこと。会場が所定の人数で埋まったところで講習開始、30分ほど講習を受けます。最後に一人一人運転免許証を受け取って終了です。
コロナ禍での免許更新となりましたが、私が行った運転免許試験場ではコロナ対策が取られていて密になるような状況はありませんでした。対応をしてくださった職員の方々には感謝いたします。
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