早期リタイアをしようと考えた私は情報収集を始めました。
調べた内容は多岐にわたりますが、大まかに分けると以下のようなものです。
- リタイア(退職)までの流れ
- 引越し先の物件情報
- 副業
- リタイア後の生活に関すること
リタイア(退職)までの流れ
会社を辞めるのは初めての経験になるため、ほとんど知識がありません。そのためネットで検索して情報を集めました。「退職」「手続き」などのワードで検索すれば、十分な情報が得られます。
具体的には、会社(上司)への意思表示の時期(1~3か月前)、退職願・退職届の提出時期(退職の1ヶ月前から遅くとも2週間前)、退職願・退職届の書き方、業務の引継ぎ、退職当日の挨拶といった内容についてです。便利な世の中になったものですね。
引っ越し先の物件情報
地元に戻って生活するため、賃貸物件についてもネットで情報を集めました。物件を紹介しているサイトで求めている条件を設定。できるだけ良い条件のものを選びたいので、条件に当てはまる物件が見つかったらメールで知らせてくれる新着メールサービスも利用しました。なお、大手の物件情報サイトでは、無料でこのようなサービスを提供しています。最終的には下記7件のサイトで新着メールサービスを利用していました。
・スマイティ
・SUUMO(スーモ)
・キャッシュバック賃貸
・ライフルホームズ
・いい部屋ネット
・アットホーム
・ホームメイト
副業
手持ちの資産で年利4%の運用ができたとしても、生活資金に少々不安があります。そこで副業レベルの仕事をやろうと考え、ネットで情報収集しました。
勤めていた会社では副業が認められていなかったことや、退職後も雇用保険の基本手当を受けるまでに仕事をするとその間支給が遅れるため、情報収集に留まっています。
調べた中では、在宅ワークを紹介しているクラウドワークス、ランサーズ、クラウディアから自分ができそうな案件を探すのが良さそうだと感じました。
リタイア後の生活に関すること
上記以外に、所有している車をどうするのか、新しく必要になる家具・家電はどういうものを選べば良いのか、退職前に作っておくべきクレジットカードはあるか、不要になったものを捨てずに売りたいがフリマアプリはどのように使うのか、といったことを調べていました。また、リタイアの経験を記事にしているブログも参考にしながら、検討すべきことが残っていないか情報収集していました。
これまでは仕事が終わったら、TVやネットでニュースを見たりゲームをしたりしていましたが、リタイアの準備を始めると、知りたい情報が沢山あったため、ほぼ情報収集に時間を割いた生活となっていました。
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